(株)ネットジャパンがHyper-Vに対応し、復元作業不要の即時復旧ソリューションの新バージョンを販売開始

2016年6月16日

(株)ネットジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役:蒋 冠成、URL:http://www.netjapan.asia)は、復元作業なしで、最新のバックアップ状態から即座に稼働できる即時復旧ソリューションの新バージョンで、Hyper-Vに対応した、「vStandby AIP (読み:ヴイスタンバイ・エイアイピー バージョン)」を2016年6月16日より販売開始します。

システムに障害が発生したとき、ダウンタイムを極力抑えてシステムを再開、継続しなくてはなりません。高価なクラスターシステムやFT(フォールトトレラント)サーバーを使用できない場合、すぐに代替のサーバー機を用意し、バックアップからのリストア作業をおこない、稼働テストをし、再稼働しなくてはなりません。しかし、「実際には代替サーバーをすぐに用意できない」、「バックアップから復元しても起動してこない」などの事態が起こります。再稼働まで時間がかかる程、コストと時間を無駄にしていきます。物理コストを抑えるために仮想サーバーへの変換は有効な手段ですが、継続的な変換が必要になるため簡単で安全におこなう手段がないという問題もありました。

vStandby AIPは、ネットジャパンのActiveImage Protector(AIP)で作成したバックアップを仮想環境(VMware ESXiあるいはHyper-V)上の「スタンバイ(待機)仮想マシン」として待機させることにより、元のサーバーに障害が発生した場合には、このスタンバイ仮想マシンを起動させて、即座に復元するソリューションです。 復元作業はおこなわないため、仮想マシンの起動時間、つまり、わずか2分でシステムクラッシュ直前の状態から起動することができます。

「復元作業は面倒で、時間がかかり過ぎて困っている」というシステム管理者の悩みを一気に解決します。

vStandby AIP (バージョン5.1)の新機能

  • Hyper-V への対応(Windows Server 2016 Technical Preview 5のHyper-Vで検証済み)
  • VMware vSphere ESXi 6 への対応

主な特長

  • 起動可能な状態の仮想マシンを作成
    ActiveImage Protectorのバックアップファイルを元に起動可能な状態の仮想マシンを作成します。仮想変換のソースとしてバックアップファイルを使うため、バックアップファイルの作成と待機サーバーの準備を両方おこなえます。
  • バックアップイメージを保存するフォルダーの監視とスケジュール化
    vStandby AIPは監視しているフォルダーに新しい増分イメージファイルが追加されると即時にスタンバイ仮想マシンのブートポイントに変換します。スケジュールに従ったブートポイントの更新も可能です。
  • レプリケーションしたバックアップイメージからもスタンバイ仮想マシンを作成可能
    遠隔地へ転送したバックアップイメージから、遠隔地でスタンバイ仮想マシンを作成しておくことができます。
  • DR対策のために導入しやすい価格を設定
    vStandby AIPは1ライセンスで49,800円です。1ライセンスで、「スタンバイ仮想マシン」として待機させるイメージファイルセットを複数(数量の制限無し)設定可能です。例えば、5台、10台のバックアップ対象サーバーに対しても使用できますので、バックアップ対象1サーバーあたり1万円未満という最も経済的で、最適なDR対策ソリューションと言えます。

vStandby AIPの運用例

運用例 1

イメージファイルセットは複数登録できます。ActiveImage Protectorで複数のサーバーのバックアップをとり、 NASに保存し、vStandby AIPを使って、VMwareやHyper-V上にスタンバイ仮想マシンを構成しておきます。 いずれかのサーバーに障害が発生した時(下記の例ではサーバーC)には、相当するサーバーのスタンバイ仮想マシンから即座に起動します。

運用例 2

使用できるイメージファイルセットはActiveImage Protector で設定した保存先に保存しているものだけではなく、レプリケーションしたイメージファイルでも可能です。これにより、遠隔地でスタンバイ仮想マシンを構成することができます。たとえば、サーバーのバックアップをImageCenter LEのレプリケーション機能で遠隔地へ転送、遠隔地でvStandby AIPを使ってスタンバイ仮想マシンのブートポイントを増分毎に作成、というような運用が可能です。

vStandby AIPの活用が想定されるケース

  • バックアップファイルが間違いなく復元できて、起動可能かをもっと簡単に確認したい場合:バックアップファイルが確実に起動できるかを事前に検証するには、実際にリストア処理をおこなってみる必要がありますが、これを常におこなうのは難しいため、障害発生時には「ぶっつけ本番」になりがちです。vStandby AIPでは、バックアップしたシステムはブート可能ですので、常に正常に起動する状態かどうかのチェックができます。障害が発生した際には、確実にシステムが瞬時に起動します。
  • ユーザー企業のサーバーの運用やバックアップをインターネット経由で運用管理しているMSP(マネージメント・サービス・プロバイダー)は、ユーザーのマシンに障害が発生した際に、すぐに代替の仮想サーバーを提供できます。
  • 遠隔地に待機サーバーをリーズナブルに作成したい場合、遠隔地にスタンバイ仮想マシンを作成しておいて、使用中のサーバーに障害が発生したら直ぐにそのスタンバイ仮想マシンを起動してサービスを継続できます。
  • 運用中のサーバーに高負荷をかけず、安全に仮想環境へ移行をおこないたい場合、vStandby AIPはバックアップ対象サーバーとは別のマシンで動作可能なので負荷を分散できます。

製品情報とシステム要件

詳細はこちらをご覧ください。

販売価格と販売見込み

vStandby AIPの価格は、1ライセンスあたり49,800円(税別)です。バックアップイメージファイルの種類、数量の制限なく利用できます。
詳細は、こちらをご覧ください。

(株)ネットジャパンでは、vStandby AIPをネットジャパンが契約しているインテグレーター、パートナー、大手流通やネットジャパンの法人向けオンラインショップ「ビズネットジャパン」(https://biznetjapan.jp/)を通じて販売し、一年間で1億円の売上を見込んでいます。

お問い合わせ先、商標

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