優れた二重化構造を誇る「Express5800/ftサーバ」を、更に究極のハイアベイラビリティシステムに

ActiveImage Protector for Express 5800/ftサーバは、高可用性を実現するNECのフォールトトレラントサーバExpress5800/ft サーバ向けに作られた特別なエディションです。優れた二重化構造を誇るExpress5800/ftサーバを、更に究極のハイアベイラビリ ティシステムにします。システムを含む完全バックアップと高速リカバリーにより、ハードウェアの冗長化では防げない「ソフトウェア障 害」からも、迅速にシステムを復旧します。
ftサーバの詳細は こちらをご参照ください。

ActiveImage Protector for Express5800/ftサーバのご購入については、以下へお問い合わせください。
日本電気株式会社 クラウドプラットフォーム事業部
Eメール:nec-aip@backup.jp.nec.com

バックアップ機能

保存先の容量を大幅に縮小できる重複排除圧縮機能 (IDDC)
イメージングバックアップ製品で初めて(当社調べ)バックアップ時にデータブロックの重複を排除する機能を実装しました。ボリュームやディスクをバックアップ時にインラインで重複排除圧縮したイメージファイルの作成が可能です。重複データが大量にある仮想環境やアップデートを長期間繰り返してきた環境で、ActiveImage Protectorを使えば、それらの重複部分を効率的に排除できます。イメージファイルの圧縮率は劇的に高くなり、保存先の消費容量を大幅に節約できます。
稼動中のWindowsマシンをバックアップ(ホットイメージング)
バックアップは使用中のOS/アプリ ケーション/ファイルの全てを含めてオンラインでおこなう、ホットイメージングです。Windows に組み込まれているVSS(Volume Shadow Copy Service)と協調してホットイメージングをおこない ます。
シャットダウン状態のマシン全体をバックアップ(コールドイメージング)
出荷前のクリーンな状態(Windowsのインストール直後など)のバックアップイメージを作成することができます。ActiveImage Protector Boot Environment(AIPBE)を使ってコンピューターをDVD起動し、シャットダウンした状態のシステムボリュームをバックアップ可能です。また、障害発生時に後で調査するために状態を保存しておきたい場合などにも大変便利です。
最小容量かつ高速なスマートセクターバックアップ
使用済みセクターのみをバックアップするスマートセクター技術を使用していますので、バックアップ容量が最小で済み、バックアップも高速です。
バックアップイメージの暗号化
パスワード保護とAESの256ビットの暗号化に対応していますので、バックアップされたファイルは安全に保護されます。
不良セクタースキップ機能
ディスク上に読み取れない不良セクターがあってもエラーを無視してバックアップを継続できる、「セクターベース」のバックアップならではの機能です。一部が壊れた状態であっても不良セクター以外の無事な部分を取り戻すことができます。
マルチディスクイメージファイル機能
「重複排除圧縮機能」の効果を高めるための「マルチディスクイメージファイル」を採用しています。従来はボリュームまたはディスク単位でイメージファイルを作成していましたが、作成するバックアップイメージファイルを1つにすることで、より効果的に重複排除圧縮をおこなえます。
コマンドライン実行可能(コマンドライン版を用意)
コマンドラインやコマンドファイル内で各種パラメータを設定して起動できます。お客様が社内で運用管理ツールを使用している場合、ActiveImage Protectorによるバックアップを統合できます。
様々な保存先に対応(ローカル、ネットワーク共有フォルダーなど)
NAS、SAN(ファイバーチャネル)、USB、FireWire(IEEE 1394)、eSATA、ネットワーク共有フォルダーなど、状況に合わせて最適な保存先を選択することができます。

バックアップオプション

マルチスケジュール作成機能
一つのバックアップタスクに対して複数のスケジュールを作成できます。例えば、週単位スケジュールで運用していた場合でも、「毎月1日にだけはフルバックアップを作成したい」ということも可能です。
バックアップのスケジュール化と世代管理
バックアップの実行を、1回のみ、週単位、月単位でスケジューリングできます。また、世代管理機能を使用して、指定した世代(バックアップイメージのセット)以前のバックアップイメージを消去することで、ストレージ容量の消費を節約することができます。
スロットリング機能
他の業務タスクと同時にバックアップをおこなう場合、スロットリング機能でバックアップタスクの負荷調整ができます。 ネットワークストレージを保存先にしている場合など、同一ネットワークへの負荷が問題になるときに、負荷を抑えながらバックアップできます。
バックアップ時のネットワーク帯域制御機能
ネットワークストレージを保存先にしている場合など同一ネットワークへの負荷が問題になる時に負荷を抑えながらバックアップできます。
スクリプト機能
バックアップ時のそれぞれのタイミングで、ユーザーが個別の処理を挟みたい場合にスクリプト機能が使用できます。例えば、スナップショットを実行する前にデータベースなどのキャッシュをクリアしたり、スナップショット実行後(実際のバックアップ開始前)にデータベースを再開したり、イメージ作成後に、できたイメージファイルをコピーしたり加工したりすることができます。
バックアップの再開
スケジュールされたバックアップが何らかの理由で実行されなかった場合、実行可能になった後に、バックアップを再開します。例えば、バックアップ設定時間に電源が切れていた場合、再起動時にバックアップが実行されます。

復元機能

ディスクイメージベースによる高速で確実な復元
ハードディスクなどの障害によりシステムが壊れると、OSの再インストール、アプリケーションの再インストール、データの復元といった、面倒な作業が常識となっていましたが、AcitveImage Protectorは、セクターベースのディスクイメージングですので、バックアップイメージファイルをウィザード形式で復元するだけで済みます。増分ファイルを復元する場合でも最新のバックアップファイルを選択するだけで、個々に指定する必要はありません。
ファイル/フォルダー単位の復元(イメージマウント機能)
システムがクラッシュした場合、特定のファイルさえ復元できれば業務を再開できる場合もよくあります。イメージマウント機能を使えば、バックアップイメージを仮想的なドライブとしてマウントすることができ、バックアップイメージ内のファイルやフォルダーを個別に復元することが可能です。
Linuxベースの復元環境、AIPBEを同梱
ActiveImage ProtectorのLinux版を使った起動環境((ActiveImage Protector Boot Environment)を提供しています。これにより、ディザスターリカバリーをおこなったり、コールドバックアップをおこなうことができます。
Windows PE 復元環境を作成可能
ActiveImage Protectorでは、Windows PE 復元環境作成ウィザードにより、Windows ADK/AIK を使用して Windows PE ベースで カスタマイズ可能なWindows PE 復元環境(AIPBE)が作成できます。
ISO形式、光学メディア、USBドライブで起動する復元環境を作成
製品メディアの他にユーザー自身でISO形式、光学メディア、USBドライブで起動する復元環境を作成できます。製品メディアでは対応していないハードウェアを使っている場合に独自のドライバを組み込んだ復元環境を作成できます。また、光学メディアドライブのないノートPCなどでもUSBドライブを使うことでベアメタルリカバリーが可能です。
AIPBEのプリブート起動
メディアなしでAIPBEをハードディスクから直接起動できるプリブート機能が使用できます。光学ドライブやUSB端子がないタブレットPC単体でも復元作業をおこなえます。(無償のHyper-V Server、Server Coreは除く)
BMR(ベアメタルリカバリー)を短時間で実行
新しいハードディスクへバックアップイメージを復元する場合でも、高速な復元エンジンにより、短時間でボリュームの復元を完了します。また、ベアメタルディスクに対して初期化とパーティションの作成ができます。
GPT/uEFIのシステムの復元
従来は、uEFIシステムの復元はディスク単位でおこなう必要があり、GPTボリュームを単体で復元する場合はMBRディスクとして復元していました。ボリューム単位での復元でもGPTボリュームとして復元して、OSをベアメタルで起動させることができます。
BCD修復機能
起動環境上でMBRのBCDを修正する機能を追加しました。Vista以降のパーティション構成でうっかり起動パーティションをバックアップし忘れたり、C:ドライブのみの復元をして起動できなくなってしまった場合にBCDを修復して起動可能にします。
ボリュームサイズを指定して復元可能
ボリューム単位の復元で、ボリュームサイズを拡大あるいは縮小して復元する際にサイズを指定できます。(NTFS のみ)
シュリンク・オンザフライ機能
NTFSのボリュームの縮小復元が可能です。例えば、用意した 代替ハードディスクの容量が復元元のボリュームサイズよりも小さい場合でも、縮小して復元できます。

スナップショットドライバ―

Microsoft社標準のスナップショットドライバーを使用
スナップショットドライバーとしてMicrosoft社標準のドライバー(volsnap)を用いるため、新たなドライバーを追加する必要はなく、ドライバーのコンフリクトを心配せずに運用することが可能です。
VSS(Volume Shadow Copy Service)対応のアプリケーションをサポート
Microsoft社のVSSに対応しているため、SQL Server、Exchange Server、OracleといったVSS対応のアプリケーションでは、より整合性の高いバックアップが可能です。
複数ボリュームの同時スナップショット化
データベースが複数のボリュームにまたがっている場合、単純にバックアップイメージを作成しても正確な復元ができません。これは、ボリューム毎のバックアップ開始時間に差が生じてしまうと整合性の取れない状態のバックアップイメージが作成されてしまうからです。こうしたバックアップイメージを復元するとデータベースの整合性が取れず、矛盾が発生してしまいます。ActiveImage Protectorは、全てのボリュームのスナップショットを同時に作成できるため、このような問題を解決することができます。

操作性

新規GUI開発
タスク、ログ、スケジュールやディスク情報を管理できるダッシュボード画面が用意されています。また、バックアップ/復元ウィザードが刷新され、作業がより簡単に効率的におこなえます。検証、結合、アーカイブ作成、仮想ディスクへの変換などの操作を行うイメージ管理も搭載し、さらに使い易くなりました。
リモート管理コンソールを実装
ActiveImage Protector (AIP) エージェントがセットアップされたコンピューターのリモート管理が簡単におこなえます。
  • ネットワーク上の登録した複数のリモート・エージェントの状況を確認 できます。また、コンソール上からバックアップの開始やリモートコン ソールへの接続が可能です。
  • リモートネットワークコンピューターでスケジューリングされている バックアップ タスクをワンクリックで実行できます。
  • リモートネットワークコンピューターで試用版を使用していた場合、試 用版プロダクトキーから製品版プロダクト キーへアップグレードさせる ことができます。
リモートファイルエクスプローラー機能
ファイル/フォルダー選択時に使用するファイルエクスプローラーを開発しました。 リモート接続時にも接続先で参照可能なフォルダー/ファイルやネットワーク共有を一覧することができますので、接続先で操作しているのと同じ整合性のとれた操作をおこなうことができます。
プッシュインストール機能を実装
リモートネットワークコンピューターへ、ActiveImage Protector のエージェントやコンソールをリモートでインストールができます。ターゲットコンピューターを探索して、インストールパッケージを選択し、プロダクトキーを指定できます。Active Directory からのコンピューターリストの取得も可能です。複数台への一括インストールも可能です。

その他

メール通知機能
スケジュールバックアップの成功または失敗に関する情報をメール通知で送信するように設定できます。SSL/TSLが必要なメールサーバーに対応しています。
最新のuEFIマザーボードに対応
ディスクメタデータの保存オプションを有効にしたバックアップとリストアにより、uEFIブート環境に完全に対応しています。また、AIPBE(Linux 起動)、プリブート機能がuEFIネイティブモードに対応しています。
RAID構成のバックアップに対応
RAID構成のハードディスクの バックアップが可能です。
アップデート通知、オンラインアップデート機能
インターネット経由で定期的なアップデートの確認とその適用が可能です。
テクニカルサポート
ActiveImage Protectorは自社開発製品ですので、テクニカルサポートは、開発チームと連携して、お客様からの質問にできるだけ早く回答できる体制を整えています。

リソース

  • ActiveImage Protectorの資料 >>
製品に同梱されている各種ドキュメント、Web Help等はこちら >>