ActiveImage Protector for Express5800/ft Virtualとは

ActiveImage Protector for Express5800/ft Virtualは、高可用性を実現するNECのフォールト・トレラント・サーバ Express5800/ftサーバ(以下ftサーバ)向けに作られた特別なエディションです。
ftサーバの詳細はこちらをご参照ください。

ActiveImage Protector for Express5800/ft Virtualのご購入については、以下へお問い合わせください。
日本電気株式会社 クラウドプラットフォーム事業部
Eメール:nec-aip@backup.jp.nec.com

優れた二重化構造を誇る「Express5800/ftサーバ」を、更に究極のハイアベイラビリティシステムに

システムを含む完全バックアップと高速リカバリーにより、ハードウェアの冗長化では防げない「ソフトウェア障害」からも、迅速にシステムを復旧します。

ActiveImage Protector for Express5800/ft Virtualは、NECとの協業によりExpress5800/ftサーバの仮想環境対応モデル向けに開発されたバックアップソリューションです。 Express5800/ftサーバ上にMicrosoft Hyper-VやVMware ESX Server で構成された、仮想環境のホストおよび仮想マシンのシステムやデータボリュームをディスクイメージングで確実、高速にバックアップできます。また、万が一の障害発生時には迅速に復元することが可能となります。  ActiveImage Protectorの仮想化時代に対応した先進のイメージングテクノロジーを使えば、優れた二重化構造を誇るExpress5800/ftサーバを、更に究極のハイアベイラビリティシステム環境へと導きます。

ActiveImage Protector for Express5800/ft Virtualの製品構成は以下の通りです。
各製品の詳細は専用ページでご確認ください。

VMware ESXホスト環境用

  • ActiveImage Protector for Express5800/ftサーバ VMware ESXi専用

Hyper-Vホスト環境用

※Windows Serverおよび デスクトップOSがセットアップされた仮想ゲストマシンをサポート

仮想マシン用

仮想環境ライセンスとは - for Express5800/ft Virtualの場合

バックアップ/リカバリーの分野では、従来、物理環境を前提として稼動するOS毎にライセンス料が課金されるのが一般的でした。従来のライセンス方式をサーバー/クライアントを統合した仮想環境に適用すると、ライセンスコストは減少せず、仮想OSの数を柔軟に増減できる仮想環境でのライセンス管理が複雑になる、という問題が多く指摘されていました。さらにLinuxの場合には、オプションあるいは別製品という扱いで、追加のライセンス購入が必要でした。ネットジャパンが提供する「仮想環境ライセンス」は、物理マシン1台に対してライセンスされ、物理マシン上で稼動する仮想OSの種類、数に制限なくインストールし、使用できるようにしたライセンスで、Linux用のライセンスを別途購入する必要もありません。

従来のライセンス形態では、5ライセンスが必要でした。
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「仮想環境ライセンス」では、1ライセンスのみで、仮想OSの種類と数に関係なく使用できます。
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さらに同じライセンスで、仮想環境上のWindows/Linux両方にも使用可能
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仮想環境(VMware ESX Server及びHyper-V)のサポート

ActiveImage ProtectorのサポートOSであれば、物理サーバーだけでなく、仮想環境のゲストOSであってもオンラインでバックアップすることができます。

Hyper-Vのホスト環境では仮想マシンを稼働したまま丸ごとバックアップ(ホットイメージング)
Hyper-V環境で、従来のイメージングバックアップ製品を使ってホストボリューム全体をイメージングバックアップすると、仮想マシンの状態を意識せずにバックアップしてしまうため、強制終了と同じ状態でバックアップしたり、場合によってはブルースクリーンが発生し、期待した動作になりません。これを回避するには、いちいちすべての仮想マシンをシャットダウンしてからバックアップをおこなわなければなりませんでした。ActiveImage Protectorでは、VSSのHyper-V拡張に対応しましたので、ホスト環境全体を、仮想マシンを稼働したまま、さらに仮想マシン内で動作しているVSS対応アプリケーションも含めてすべてのスナップショットを適切に作成しバックアップすることができます。
VMware ESX Serverのホスト環境を丸ごとスマートセクターでバックアップ(コールドイメージング)
VMware ESX Serverのホスト環境全体のバックアップを、使用済みセクターのみバックアップするスマートセクターでイメージ取得が可能となりました。従来では、フルセクターでのイメージ取得でしたが、スマートセクター対応により大幅にバックアップ時間や容量および復元時間を縮小できます。
VMware ESX Server とHyper-V上で稼働中の仮想マシン毎に丸ごとバックアップ(ホットイメージング)
各仮想マシンにActiveImage Protectorをインストールすることで、通常の物理マシンと同じようにバックアップができます。ActiveImage ProtectorはホットイメージングやVSSに対応していますので、仮想マシンを稼働させたまま、動作しているVSS対応サーバーアプリケーション(Microsoft SQL Server、Microsoft Exchange Server、Oracleなど)も整合性を保ってバックアップできます。