製品に関する一般的な質問

Q1: ActiveImage Protectorとは何ですか?
ネットジャパンが開発、サポート、販売を行っているバックアップソリューションです。コンピューターのハードディスクの中身を丸ごと、イメージファイルとして、バックアップします。ホットイメージング機能をサポートしていますので、稼働中のシステム自体も含めてアプリケーション、データ、コンピューターの設定などを丸ごとバックアップできるのが特長です。物理的な破損やウイルス感染により、ハードディスクに障害があった時には、保存してあるバックアップファイルから復元することにより、元の正常な状態に戻せます。新規のGUIを採用し、バックアップ/リストアやイメージファイルの操作性が前バージョンに比べて飛躍的に向上しました。
ActiveImage Protectorは、2009年に販売を開始し、現在全世界数十ヶ国のサーバーやクライアントPCでご使用いただいています。 VMware、Microsoft Hyper-V等の仮想環境、WindowsやLinuxサーバーの物理環境、クラスター/FT/HA環境、物理から仮想への移行作業、またAmazon AWS、VMware vCloud Air などのパブリッククラウドでのご使用など、企業/個人それぞれのお客様の用途に合わせご選択いただけるラインアップを取り揃えています。
Q2: イメージングバックアップとは何ですか? また、Windowsに付属しているファイルバックアップツールとの違いは何ですか?
Windowsに標準で付属している「バックアップツール」は、ハードディスク内のデータをファイル単位で読み出し、それぞれのファイル属性や階層構造と一緒にバックアップし、復元時もファイル単位で戻していきますので、大変時間がかかります。また、バックアップの対象は、データのみです。(ファイルバックアップ) これに対して、イメージングバックアップは、ハードディスク内のデータをセクター単位でバックアップし、ディスクやパーティションの状態をイメージとして丸ごと保存しますので、バックアップも復元も短時間で済みます。バックアップの対象は、OS、アプリケーション、データ、PCの設定すべてです。
Q3: ActiveImage Protector 4 の重複排除圧縮機能(Inline Data Deduplication Compression)とは何ですか?
重複排除圧縮はバックアップ時にデータブロックの重複を排除して圧縮することでイメージファイルのサイズを小さくする機能です。 例えば、Windowsのアップデートファイルは過去のアップデーターも保存されていることが多いのですが、そこに含まれるドライバーファイル等の古いファイルと新しいファイルではほとんど変更がないため、プロック単位でみれば同じ部分(重複)が沢山あることになります。 こうした重複部分をイメージファイル全体にわたって認識することで、重複部分を排除します。 これにより、イメージファイルの圧縮率は劇的に高くなり、保存先の容量を大幅に節約できます。
Q4: ファイル/フォルダーごとのバックアップが可能ですか?
バックアップ対象は「ディスク全体」と「パーティションごと」です。ファイル/フォルダー単位のバックアップには対応していませんが、作成したイメージファイルをマウントすることでファイル/フォルダー単位の復元ができます。
Q5: ActiveImage Protector 4をインストールせずにバックアップをおこなうことができますか?
はい、できます。インストールすることなく製品DVDまたは作成した起動用メディアから起動することで、シャットダウン状態のWindowsをコールドイメージングでバックアップできます。
Q6: コールドバックアップのメリット/デメリットを教えてください
  1. コールドバックアップのメリット
    インストールが不要で、クリーンな状態をバックアップできることです。Windowsをシャットダウンした状態のため、バックアップだけにリソースを使用することができ、安定性が高いことがメリットです。
  2. コールドバックアップのデメリット
    スケジュールが実行できません。マシンをシャットダウンする必要があるため、終日連続稼働する環境には向きません。
Q7: ネットワークへ保存する場合のバックアップのおおよその時間を教えてください。
一般的なギガビットのネットワークの場合は、60MB/秒程度が目安です。200GBのデータであれば、50分程度でバックアップできる見込みです。
Q8: スケジュールバックアップが実行される時間にマシンの電源がオフだった場合、スケジュールはどのように扱われますか?
その時のバックアップは、スキップされ、次回実行時に動作します。
Q9: 保存先のストレージは、どの程度の容量を見積もればよいですか。
最低限「1世代分の容量×(保有する世代数+1)」が必要です。
Q10: 何世代まで世代管理が可能でしょうか。古い世代は削除されますか。
可能です。最大で999世代まで指定することができます。
Q11: ActiveImage Protector 4をバックグラウンドで動かしている場合、他のプログラムに影響がありますか?
バックグラウンドでバックアップをおこなっているときには、コンピューターのリソースを消費して、動作が多少遅くなりますが、通常の作業にはほとんど影響ありません。 しかし、デフラグツールなどハードディスクに継続的に大量アクセスするようなツールやCPUに大きな負荷がかかるアプリケーションは処理速度の低下を招きますので、同時に使用しないでください。
Q12: RAID環境でも利用できますか?
一般的なハードウェアRAID、RAID0、RAID1及びRAID5コントローラをサポートしています。
Q13: CD/DVDやBlu-rayなどのメディアにバックアップをおこなうことができますか?
メディアへの直接保存には対応していません。ただしメディアサイズに応じイメージファイルを分割して作成することが可能です。分割されたイメージファイルを各種ライティングソフトでメディアへ保存することでコールドでの復元の際に利用することができます。
Q14: バックアップ元やバックアップ先がSerial ATA2のSSDでも使用可能ですか?
SSDも使用可能です。
Q15: 隠し領域(リカバリー領域)を含むバックアップは可能ですか?
可能です。
Q16: サイズが異なるハードディスクへの復元は可能ですか?
可能です。ActiveImage Protectorを使えば、元のHDDと容量が同じあるいは、それよりも大きい新しいHDDへ復元することができます。バックアップしたボリュームは、元のサイズと同じに復元することもできますし、元のサイズよりも大きいHDDへ拡張して復元することもできます。
Q17: HDDの交換時に、ActiveImage Protector 4で作成した古いHDDのイメージファイルから、容量の異なる新しいHDDへの復元は可能ですか?
例:160GBのHDDから320GBのHDDへの交換や、その逆の320GBのHDDから160GBのHDDへの復元
拡張復元は可能ですが、縮小復元はできません。
Q18: スケジュールなしで、増分バックアップをおこなうことができますか?
いいえ、できません。増分バックアップ機能はスケジュールバックアップの中のオプションで設定します。
Q19: ActiveImage Protector 4のA.I.R.技術を使ったV2P(仮想から物理)とP2P(物理から物理)は、異なるハード環境に移行(V2P/P2P)する場合、A.I.R.機能はハードウェアの違いにどれくらい対応できますか?その場合、移行可能なOSは何ですか?
移行可能なOSはCPU型式が同じWindows 10/8.1/8/7になります。A.I.R.機能により更新可能なデバイスドライバーは、ストレージアダプターのドライバーのみとなります。 ストレージ、HAL、SCSI/SATA/SASの変更に対応が可能です。その他のNIC/VGA/USB などのドライバーは、移行先の環境で起動後に手動で個別インストールする必要があります。 また、USBキーボードが認識されない現象が発生した場合には、一時的に PS/2接続のキーボードが必要になります。 復元後のドライバー追加、操作手順やドライバーが認識できない場合などの詳細につきましては、各ハードウェアメーカーにご確認ください。
Q20: uEFI/GPTマザーボードに対応とありますが、GPT論理ボリュームだけの対応ですか?
いいえ、論理ボリュームだけでありません。システムボリュームを含む全てのGPTボリュームをバックアップ/復元することができます。
Q21: ActiveImage Protector 4 で作成したイメージファイルは、前バージョンの起動環境メディアで復元可能ですか?
いいえ、復元できません。
Q22: PowerX ActiveImage Protector 3.5 Proで作成したイメージファイルは利用可能ですか?
利用可能です。
Q23: 個人向けに販売されているActiveImage Protector 4と企業向けのDesktop Editionとの違いは何ですか?
ActiveImage Protector 4にはリモート接続管理は実装されていません。スタンドアロンで使用することが前提の製品です。また、ActiveImage Protector 4はライセンス販売と年間サポートサービスの提供がありません。複数台でご使用の場合はActiveImage Protector Desktop Editionをご検討ください。
Q24:サーバーOS等の企業向けEditionやライセンス販売はありますか?
お客様の使用環境、ご用途に合わせServer Edition、Linux Edition等の製品をご用意しています。詳細はこちらをご覧ください。
Q25: ActiveImage Protector 4を実際に使用してみたい場合にはどのような方法がありますか。
評価版をダウンロードしてご試用ください。
Q26: どこから購入することができますか。
弊社個人向けオンラインショップNetJapan Online Shopにてパッケージ版、ダウンロード版の販売を行っています。また、パッケージ版は量販店、ダウンロード版は大手ダウンロードサイトからもご購入いただけます。
Q27:PowerX ActiveImage Protectorを使用しています。ActiveImage Protector 4へアップグレードできますか?
はい、できます。旧バージョンのユーザー様にはNetJapan Online Shopにてお得なアップグレードをご用意しています。